鉱山ブログ
春に向けてツバメの巣を補強
2021年2月14日 | カテゴリー:
鉱山記事
昨年5月の様子。この後、巣が落ちてしまいました。
年明けから緊急事態宣言が発令されて、物々しい雰囲気が漂ってます。弊社のある岡山県は宣言の対象になっていませんが、お隣の兵庫県は対象となっていて、弊社の従業員も3分の1は赤穂市から通っていることから、みんなで用心しながら日々の業務を行なっています。
なかなか気が晴れない日々が続きますが、昨日今日は気温も上がり、まるで春のような陽気です。そろそろ春の準備をしなくてはと思い、昨年から課題となっていたツバメの巣を補強することにしました。
昨年は巣作りが進んで「今年こそヒナが生まれるか」と期待したのですが、数日のうちに巣が割れて落ちてしまいました。幸い卵はありませんでしたが、とても残念でした。
今年こそはうまく子育てをしてもらいたいので、巣を補強することにしました。端材を使って簡単なテーブルをつけます。
イメージはこんな感じ。
出来上がりはこれ。
こんな簡単な工作がなかなかうまくいかず、えらくごついものができてしまいました。松の材木は切るのは楽だけど、釘を打ったら割れたりして、なかなか手間がかかりました。
脚立に上って巣の下に設置します。
こんな感じ。木ネジが一本プラスの穴が無くなってしまった。不恰好ですねこりゃ。
実のところ、木ネジは効いてなくて、最後はボンドで接着しました。持ってくれると思うんだけど。
とりあえず、雨が降る前に作業が終わってよかった。
今年こそはツバメの子育てをすぐ近くで眺めたいものです。