ろう石(Pyrophyllite系)

ろう石を微粒化したものをクレーと呼びます。クレーの用途は実に多彩です。身近なところでは、雑誌に使われる紙の表面をコーティングする塗工剤として使われています。また、高熱に耐える磁器の原料としても利用されます。(30mmオーバー品、30~20mm品、10mmアンダー品は自社にて即対応できます。微粉砕になりますとクレー工場経由となります。)

p1010017

【分析例】

製品名SiO2Al2O3Fe2O3TiO2CaOMgOK2ONa2O
Igloss出荷時
粒サイズ
ろう石1級 73.95 21.12 0.10 0.13 0.07 0.01 0.55 0.13 3.94
10mm以下

2級 77.29 18.23 0.09 0.12 0.01 0.01 0.77 0.10 3.30


3級 82.89 14.27 0.09 0.10 0.11 0.01 0.78 0.20 2.71


【特徴・主な用途】
(ろう石1級)耐火煉瓦の原料に適した蝋石(SK29~30)。製鋼所、精錬所等の取鍋の原料となります。また坩堝原料、耐火物等に使用されます。身近なところでは、鍋料理に使う土鍋などにも添加されます。
(ろう石2級・3級)塗料や顔料、製紙の塗工剤、充填材、農薬フィラーなど、さまざまな用途に使われる「クレー」の原料に適した蝋石。主に地元クレー工場へ出荷しています。